失礼します。
2っちぇJAPANのリーダー
しゃあtheSkywalkerです。


私が2っちぇJAPANの
リーダーを引き継いでから
もう4年経ちました。



最初の頃
クラン戦の進め方や
イベント等の開き方とか

他の人のブログとかを参考に
してきましたが

クランの運営方法に関しては
正解というものが無いので
自分達に合った
オリジナリティを出していけば良いと
考えています。



メンバーのタウンホール構成、
自分やメンバーの生活リズム、
その他諸々…

全く同じクランというのは
この世に無いですもんね。



そんな中
私が気をつけている点の1つに

「クラン運営のバブル化」

というのがあります。
(私がいま名付けました)

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バブルと言えばアレですよ。


バブル経済のバブルですよ。


いや、
センス持って踊るメンバーに
気をつけろ!って事じゃありません。

クラン内でねるとんパーティーとか
やってはいけない!
って事でも無いです(むしろ歓迎)


そういう事じゃありません。




まずはバブル経済について
少しおさらいをば。




1980年代、
日本の経済は絶頂期を迎えていました。

海外貿易も黒字、
国内も好景気。

「人手不足」が慢性してるほど
儲かる仕事が山ほどありました。


この時までの経済は
実態の伴う好景気でした。



そして当時の人達は
お金を投資に回すようになります。

株式や美術品、ゴルフの会員権など。


そしてやっぱり1番は
土地ですね。


当時、土地の値段は下がらないと
銀行含め皆んなが信じてました。


「土地ころがし」が流行り
土地の値段がドンドン上がっていきます。

でも土地の値段って
適切な価格がありますよね。


「この土地で商売をしたら
年に〇〇円儲かる。
だから△△△円で買いたい」

この△△△円が適切な価格設定です。



しかし投資の対象になった土地は
実際の価値よりウンと高い状態に
なってしまったんです。


これが謂わゆる
「バブル経済」というものです。


土地を担保にして
銀行から借り入れをする際
実際の価値じゃなくて
時価の方で融資をした銀行は

バブル崩壊の後
大量の不良債権を抱えてしまい
長い不況になってしまったんです。




では
クラン運営のバブル化とは何か。


例えばですね、
強いクランへの成長を急ぐあまり
宣伝をバンバンし
上手い人を勧誘しまくり
短期的に強く有名になったとします。


でもそれは
僕から見たらバブル状態だと思うんですの。


そりゃ中には
クランを大きくさせながら
内政を整えるような人も居ますが

有名クランの解散理由の1つとして
バブル状態だったという事が
挙げられるんじゃないでしょうか。



朝の「おはようございます」
対戦後の「お疲れ様でした」

一緒にプランを練ったり
リプ見て興奮したり

熱中したり
放置したり

助けたり助けられたり
謝ったり許したり

そゆうのの繰り返しが
ゆっくりでもクランを大きくすると
信じてやってます。



まあ普通に楽しんでれば
良いって事ですね。



てことで
今回は以上で失礼します。


お相手は
しゃあtheSkywalkerでした。