失礼します。
2っちぇJAPANのリーダー
しゃあtheSkywalkerです。




さて、
前回は人工知能について
書きましたが

それを
クラクラのプランニングに
使えたらいいなと
思っています。







まず事前に
攻め側のユニットレベル等を
インプットします。


んで
攻撃リプレイを録画。


ユーザーの手作業は
これで終わりです。




あとは
コンピュータが
様々な情報を
データとして保存します。



・相手の設備の配置

・設備やトラップのレベル

・攻撃側が出したユニットや呪文の
座標と時間

・攻撃ユニットの進軍ルート

・攻撃結果



1本のリプレイから
これらの情報が汲み取れます。



そして
もっともっと沢山のリプレイを
人工知能に見せることで

「ユニットをこう出すと
破壊率が何%になる」

と学習してくれると
思うんですよ。



そして更にですね、
幾つかの配置を見せることで
トラップや隠しテスラの位置も
かなり高確率で
予想出来るとも思います。



プランニングの
流れとしては


防衛側の配置を
スクショしてインプット


攻撃側のユニットレベル等を
インプット


すると
人工知能が最適な
プランニング結果を出してくれる。



"0.00 X13.4 Y32.0 ゴーレム"
"0.01 X21.6 Y18.7 ウィザード"


こんな感じで
時間と座標で出すユニットを
指定してくれるんです。


これが出来たら
相当、楽に全壊出来ちゃいますよ。

どうです?
皆さん?








とまあ
以上が私の考えた
人工知能でのプランニングです。


完全に妄想なんですが
技術的には可能だと思います。



でも
これをやるのは楽しいですか?





以前ですね、
何かのテレビ番組で
人工知能が搭載された
「陶芸ロボット」を見たんですの。



陶芸職人は何年も何年も
修行をして一人前になっていきます。


その間
何回も何回も失敗を繰り返し
師匠の技を見て盗み

多くの経験を積んで
一人前になります。



その「陶芸ロボット」も
最初は何度も失敗をしますが
同じ失敗は繰り返しません。


最終的には
職人が醸し出す
微妙な力加減すら
習得していました。


短期間で
一人前になれちゃうんです。


しかも
その習得したプログラムを
コピーすることが出来るので

今までなら
一人前の職人を1人育てるのに
何年も掛かっていましたが

短期間で
複数の「陶芸ロボット」を
作る事が出来ます。


非常に便利だと
テレビの中で言っていました。





クラクラでは
どうでしょう?


配置と何時間も睨めっこしたり、
失敗リプレイを泣きながら見返したり、
クラメンに助言を貰ったり、

そう言う過程も含めて
「ゲーム」ですよね。



僅差の試合で
攻める前に手が震え、
そんな中で全壊出来たら
すっごい興奮します。


それで対戦に勝利したら
皆んなと喜びを分かち合ったり。



これをね
人工知能を使って
楽して全壊を獲っても
「ゲーム」じゃなくて「作業」です。


ドキドキも伝わらないから
皆んなとの一体感も生まれません。


クラクラは
私が大人になってから
初めて熱中出来たゲーム。


だから
機械に頼るのは
ちょっと勿体ないです。





科学シリーズ第3弾
「人工知能」編は
これで終わります。


最終的に
否定してしまいましたが
いろいろ調べてて面白かったです。




また何か
取り上げて欲しいリクエストとか
お待ちしております!




お相手は
しゃあtheSkywalkerでした。