むかしむかし、
吉田松陰は南蛮の書物を
読み漁り

その中でも面白かった
「シンドバッドの冒険」を
周りの皆に見せたそうです。










失礼します。
2っちぇJAPANのリーダー
しゃあtheSkywalkerです。




何年前だったか忘れましたが
私がまだクラクラを
始めてない頃だったので
5年くらい前の話。


暑い暑い7月でした。
午後5時過ぎぐらいだったかな。
夕方でしたが
まだまだ全然明るかったです。



仕事の関係で
ある業者さんに訪問したんですの。


そこは
解体された家屋や
木パレットなどの
廃材を処理するような仕事を

市から請け負う
民間の会社さん。




そこの専務さんに
ある書類を見てもらう為に
事前に何度かアポを取ろうと
したのですが

昼も夜も
なかなか忙しそうで
会う約束が出来なかったんすよ。




そこで、夕方なら
「会えるかも」と思い
訪問してみたんです。



事務員さんに尋ねたところ
専務はヤードの方に居るとのこと。


よっしゃ!
やっと会えるぞ!


と思い、
靴をスニーカーに
履き替えて
ヤードの方に向かいました。



そこのヤードの敷地が
すっげぇ広くて

ガレキの山が3mくらいの高さで
積み上げられてるんです。

専務はその上に居るんで
気合い入れて
登ったんですよ。

もうね、
SASUKEかと思う難易度。





上に来ると見晴らしが良くなって
専務の姿が見えてきました。


それでも専務までの距離は
50mぐらいあります。



「専務〜!」


ってハイジがペーターを呼ぶが如く
大声で叫んだんです。


この時には
わたし既に汗だく。

あと少しで専務に会える♪
ガレキの上は歩きにくいけど
念願の専務に会える!


会ったらハグでも
しちゃおうかと思ったくらい。



「専務〜!お久しぶりです!
突然押しかけてすみません」



なんとか歩き切り
専務の元に到着できたんです。


時刻は5時半くらい。
まだまだ明るく
そして暑かったです。




そして
このあとの私に
一生忘れられない出来事が
起きるとは思いもしませんでした。



次回に続きます。



お相手は
しゃあtheSkywalkerでした。